私も身内との位置情報共有に愛用していたのですが、数か月後にサービス終了するそうです。
「Zenly」といえば、家族や友人と位置情報を常に共有したりするアプリ。
共有とは別に、行ったことのある場所が常に記録してくれます。
泊まったことのある場所が表示されたりとミニゲーム的な要素もあります。
今回は、そんな「Zenly」の代わりとなるアプリを紹介します。
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今回紹介するのは、「Google Maps」です。
恐らく多くの人が使用している地図アプリですよね。
そんな「Google Maps」にも位置情報共有の機能が備わっています。
「Zenly」のような位置情報共有、電池残量の表示。
行った場所が記録される「タイムライン」。
やり方は簡単。
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1.アプリを開いたら、右上のユーザーアイコンをタップします。
2.メニューが表示されるので、「現在地の共有」をタップします。
3.タップしたら、右下の「新たに共有」をタップします。
4.「Google Maps」では、共有する期間を設定することができます。初期設定では、1時間になっています。
期間を変える場合は、「共有期間」をタップします。(初期設定の1時間の場合は6まで飛んでください。)
4.常に共有する場合は、「自分で無効にするまで」を選択。期間を設定する場合は、右にある「+」、「-」ボタンで期間を調整します。
6.次は、共有する相手を選択します。連絡を取ったことがある人が候補に表示されています。
候補にない場合は、1番右までスワイプすると「もっと見る」があるのでタップします。
すると先ほどの候補リストの下に端末の電話帳のリストが表示されます。電話帳から選択する場合は、そこから選択してください。
電話帳にない場合は、1番上の「宛先 名前、電話番号、メールアドレス」と書かれている場所をタップすると相手を検索することができます。
7.選択したら、右上の「共有」をタップします。
8.これで設定は完了です。
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共有が完了すると常に地図上に相手のアイコンが表示されるようになります。
また、相手のアイコンをタップすると相手の端末の電池残量も調べることができます。
いつもの地図案内に友人の位置が表示されるのは便利ですよね。
また、「Zenly」のような行った場所の記録も確認することができます。
「Google Maps」で記録するには、事前に設定が必要です。
設定方法は、
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1.右上のユーザーアイコンをタップします。
2.「設定」をタップします。3.少し下にスクロールして「個人的なコンテンツ」をタップします。
4.「ロケーション履歴がオン」になっていれば記録されています。
「ロケーション履歴がオフ」になっていたらタップしてロケーション履歴を有効にしましょう。
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これで事前設定が完了しました。
続いて、行った場所の確認をするには、
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1.右上のユーザーアイコンをタップします。
2.「タイムライン」をタップで確認できます。
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「Zenly」では、行ったエリアを色で塗りつぶした状態が見れますが、「Google Maps」では、移動したルートが日ごとに見ることができます。
また、上のタブから「スポット」を選択すると訪問した場所が全て赤いアイコンで表示されるようになっています。
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今回は、「Zenly」に代わるアプリとして「Google Maps」を紹介しました。
発表では数か月後となっていますが、あらかじめ設定しておくといいかもしれませんね。
また、iPhone同士なら「探す」アプリの利用もいいかもしれません。
ではまた。

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